進研ゼミって実際、中学生に人気ですよね。
この記事では進研ゼミの中学講座の英語についてお伝えしていきます。
- 進研ゼミ中学講座英語受講の注意点
- 学習の内容
- 英語の学習に必要なもの
\今年度の英検対策はこれで決まり/
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英語受講の注意点
進研ゼミ中学講座の基本講座は、5教科セット(テスト前には+実技4教科)受講が原則です。
よって、英語だけを受講することはできません。
とはいえ、進研ゼミ中学講座の受講費は、9教科セットで5,980円~7,980円(送料・税込み、学年や支払い方法によっても変動あり)です。
なので、巷の英語専門塾で英語だけ受講するよりも安く受講できます。
学習の内容
英語は、授業でも受験でも重要な科目となりますが、実際には受験後の高校生活や、さらには大学受験までを見据える必要があります。
そこで、部活動で忙しい中学生のために、効率的に英語力アップを狙う学習として新たに開発されたのが、進研ゼミ中学講座の英語プログラムです。
この進研ゼミ中学講座の英語学習は、これまでと比べると、下記のように大きく変わりました。
英語4技能のリスニング・リーディング・ライティング・スピーキング
に力を入れる
そのため、主に教材やカリキュラムについては、以下の2つに分かれています。
- 検定合格カリキュラム
- 授業・テスト対策
習熟度に応じたトレーニング
2021年に変更となった大学入試を見据えて、4技能(リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング)を強化するために、受講生の実力を12段階にレベル分けしています。
細かくレベル分けすることで、子どもがスムーズに英語学習に取り組めるようになっているのです。
まず、リスニングでは、12段階のレベルに合った内容で聞き取る力を確実にレベルアップしていきます。
そして、スピーキングは、音声認識機能を使った学習になります。
シャドーイング(会話を聞きながらの発話とレーニング)で実用的に英語を話す力を育てます。
また、リーディングでは、テーマに沿った長文をスムーズに読み解けるように、時間を意識しながらトレーニングすることでスピーディーな読解力を育てます。
最後に、ライティングは、テーマの決め方や書く順番など、英文にする手順が身に付けられるので、記述問題対策にもなります。
細かいステップで実力を確認しながら英語学習を進めていける「デジタルレッスン」というプログラムでは、子どもに負担なく英語4技能の学習を積み上げ、英語の実力アップを狙います。
検定合格カリキュラム
検定合格カリキュラムは、個別の目標に向けて英語4技能の力が身に付き、英検®では、3級取得はもちろん、準1級までめざせ、「GTEC」などの検定も対策しています。
(英検®の®はRegistered Trademark(登録商標)を意味します)
GTECとは、べネッセが実施している小学生から社会人まで英語力が測定できるスコア型英語4技能検定です。
そして、英語能力の国際基準では、これからの時代はTOEICやTOEFLなどよりも、こちらが重要視されてくると言われています。
(引用:進研ゼミ中学講座 )
CEFRレベル8~9辺りが丁度英検3級程度に相当します。
レベル9~10で英検準2級程度です。
英検よりも細かく分かれていて、さらに高いレベルも求められている検定なので、レベル12になるとかなりの実力がついていることになります。
細かいステップで実力を確認しながら進められるので、無理なく英語4技能を徹底してトレーニングすることができます。
また、英検攻略モードでは、あとどのくらいの学習が必要なのか一目でわかるアプリも用意されています。
中学生ってあと何ページ?とよく数えていたりしますから、その気持ちをうまくくみ取って開発されています。
(出典: 進研ゼミ中学講座 ) ,
学校の定期テスト対策
進研ゼミと言えば赤ペン先生!
中学の定期テストでは、小学校の時とは違って、記述問題をしっかり書けるようにすること、ポイントをおさえた記述ができることが重要になってきます。
しかし、学校の先生は記述対策までしてくれませんから、赤ペン先生の添削で自分のウィークポイントを知ることがとても役に立つのです。
早速、下記の4分野において、具体的に赤ペン先生の指導を見ていきましょう。
「話す」の分野での添削の工夫
- 教科書の英単語や表現を使ったスピーキングに取り組むことでスピーキング力をアップします。
- 中学のスピーキングテストでよく出る【発表・スピーチ】形式の問題に取り組むレッスンでは、スピーチの発音や個別添削指導(赤ペン先生)を受けることもできます。
(※ 音声の録音・提出には、チャレンジパッド2,スマートフォン,iPadのいずれかが必要) - タブレットでは、授業の進度に合わせて重要なポイントを復習させてくれます。
「読む」力を付けるための工夫
- 単に読むのではなく「スラスラと読む力」を定着・アップします。
- 授業進度に合わせて教科書の英文で単語や文法を覚え、確実に「読む」力をつけます。
- 定期テスト前にはテストの頻出長文問題に取り組むことで得点UPできます。
また、同時に届く暗記bookでは、本来自分で作る暗記カードのようなものが準備されていて、出題される頻度でランキングづけされているので、1位から順に覚えていけば・・・とやる気アップ間違いなしです。
(出典: 進研ゼミ中学講座 )
「書く」力を付けるために
- 授業で習う表現が中心となりライティング力をつけます。
- 赤ペン先生の添削で「書く」コツを習得できます。
- テストに出やすい形式の英作文でライティングで得点アップが狙えます。
「聞く」力を付けるために
テストによく出る形式のリスニング問題に取り組むことでリスニングでも高得点を狙えます。
学習に必要なもの
「話す」力を付ける授業を受講するにはインターネット環境が必要になります。
(※ 音声の録音・提出には、チャレンジパッド2,スマートフォン,iPadのいずれかが必要)
使用するデバイス(機器)は、パソコン、タブレット、スマホ、学習専用タブレット・チャレンジパッド2(進研ゼミ中学講座ハイブリッドスタイル・進研ゼミ中高一貫講座の受講が条件)のどれでも受講は可能です。
ただ、中学生の学習に使用することを考えれば、家での学習の場合には大きめの画面のほうが良いです。
スマホは外出先での使用にするなど、できるだけ目の負担にならなないスクリーンを用意することをおすすめします。
もっと英語を伸ばしたいならオプション講座を
進研ゼミ中学講座の英語プログラムでは、ベースの学習だけではなく、さらに英語学習を希望する人には、オプション講座(=オンラインスピーキング)が用意されています。
オンラインスピーキングでは、外国人との会話でも通用する発信力を鍛えるために外国人講師との1:1のレッスンが受けられます。
英語は得意な方だけど、もっと学びたい!もっとしっかりと身に付けたい!という方に、オンラインスピーキングは、一回15分2,580円(税込み、消費税10%)とお手頃な値段で追加できるお得な講座です。
【まとめ】進研ゼミはひとつでテスト対策も英語学習もバッチリ
2020年から小学校での英語学習が本格化しました。
また、2021年の大学受験では英検などの検定が考慮されたことを考えますと、中学生の英語学習はこれから大きく変化していきます。
受験勉強としての英語の勉強だけではなく、実践的でバランスの取れた4技能が必要となる時代です。
とはいえ授業やテスト、受験対策がおろそかになるのも困ります。
進研ゼミ中学講座の英語プログラムでは効率よく、日々の学習やテスト対策・受験対策をしながら、実践的な英語力を身に付けるメソッドがギュッと詰め込まれています。
忙しい中学生でも費用をおさえながらもしっかりと学ぶために、進研ゼミ中学講座の英語学習を利用してみませんか?
\英語検定対策もバッチリ/