こんにちは、みさです。
今回は「高校受験で逆転できる勉強法や家族のサポート」というテーマについて紹介します。
このようにお子さんの志望校への逆転合格について悩んでいませんか?
今回この記事では前半で「偏差値を10上げて志望校に合格した先輩の体験ストーリー」後半で「高校に逆転合格する方法」を紹介していきます。
この記事を読むことで「高校受験生の逆転合格の方法」が分かるようになりますよ。
高校受験生のお子さんをお持ちの方でお子さんの受験勉強が気になっている方は記事を最後まで読んでみてくださいね。
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偏差値を10上げて逆転合格した先輩たちのエピソードを調べてみました
ところで、よく春になると大手予備校のCMやチラシなどでも見かける大逆転合格物語。
さて、実際に偏差値を10上げて逆転合格した先輩たちのエピソードを見てみましょう。
私は高校受験で偏差値47から65くらいまであげました。9月からですが笑 1、2年が全く分からなかったので塾でもらった基礎のプリントを授業中は内職して(授業の内容は塾でやったのでわかってます)、放課後は塾の自習室で8時くらいまでやって家帰ってご飯食べて寝る支度を整えて2時くらいまでやって…みたいな生活したら商業科もきついって言われてましたが県内でもかなり高い進学校に合格できましたよ! 私の友達でも話を聞いてたら結構そういう人います。 本気出せば半年でもあげれます! 頑張ってください。
どうも!公立高校に合格しました高校2年男子です。 中学生3年当時でこの時期の僕の偏差値は大体50あるかないか、内申点は30なかったです。 行きたかった高校は(今通っている高校ですが)大体偏差値58〜60で、内申点は36はないと無理と言われた学校です。 恥ずかしながら、親とは毎日喧嘩をし、塾はサボり、中学校の先生とも取っ組み合いをするような人間でした。しかし、行きたい高校を見つけ、やろうとなった時に現実を知りました。 塾の先生からは絶対無理と言われ、中学校の先生からももっと下にしろと言われました。 その時のエピソードなんですが、夏休みの間ほぼ毎日塾がありました。 授業前に必ずテストをするのですが、これがまた難しくて、まともに点数が取れなかったんです。そして、授業が終わったあと必ず集会というものがあってそこでテストの点が悪かった人がめちゃくちゃ怒られます。というかほとんどの人が怒られます。その中で、僕以外の人が、その日のテストの点数で怒られているのに僕だけが学校での生活でボロカス言われたんです。僕はテスト以前の問題だと、その高校には絶対行けないと、遠回しに言われたんです。 かなり腹が立ちました。見返してやろうと思って勉強しまくりました。そして結果的に合格できました。 必ずできます。頑張ってください(引用:Yahoo知恵袋)
受験までに偏差値10上げる?今55以下なら可能だよ。 実際うちの子上げたもん。 53→64まで上げたかな。 アドバイスできることは、上がるのは最後の最後になってからだよ。 年末までかけても58~9までしか上がらなかったけど、1月一ヶ月で64まで上げた。 問題はそこまで自分を信じて折れずに頑張れるかってことかな? これで逆転合格してれば良かったんだけど、やっぱり内申が足引っ張って二点差で不合格だよw でも無駄にはならなかったね。やれば出来るって自信がついたので、併願私立行ってからあれよあれよという間に特待生になりトップに立って、最難関国立大に現役合格しちゃったよ。 大学入る前にポロッと言ってたな。「中3の時の自分に言いたい。お前のその時の努力が4年後誰も予想し得ないとんでもない結果を生むんだ。だから訳わかんないだろうがガムシャラに頑張れと」 平均的公立中学に通っていた偏差値53の平均的中学生が、4年後国立最難関大学の理系看板学部に現役で入った話でした。 (引用:Yahoo知恵袋)
【受験生必見】志望校に逆転合格できる勉強方法とは?
志望校に逆転合格できる具体的な勉強方法は以下の通り。
- とにかく学習時間の確保はマスト
- 正しい学習方法で勉強する
- 自分が主体的に学習する
とにかく学習時間の確保はマスト
まず、平日であれば4〜5時間、休日であれば8〜10時間は勉強しましょう。
もちろん、できない日もあるでしょう。
しかし平均するとこのくらい勉強する必要があります。
実際、これくらいの量をこなしていれば、高校受験だとかなり偏差値が伸びます。
なんだかんだ言っても勉強時間はかなり学力の伸びを左右します。
正しい学習方法で勉強する
いきなりですが、あなたはこんな学習はしていませんか?
- なんとなく塾に通っている
- 問題集を繰り返しやらない
- できなかった問題の復習を一切しない
このような学習は正しい学習方法とは言えません。
正しくはこのような学習法に切り替える必要があります。
- 問題集は、あれもこれもと手を出さず1科目につき一冊を完璧に仕上げる。
- できない問題の解説をみてわかった気にならず、必ず手を動かして解けるまでその問題に当たる。
- 最短で合格に導いてくれるメンターを探す。
いかがですか?
意外と自己流でノートに資料をまとめるばかりしていませんか?
もう少し難しい話をすると勉強に大切なのは「インプット」と「アウトプット」。
例えば、英単語を覚える時にひたすら書いて覚える人も多いと思いますが、大事なのは時々テストをしてみて、どのくらい覚えれているのかを認識する必要があります。
自分が主体的に学習する
自分で考えて戦略を持って勉強するということも逆転合格には必要です。
自分で考えることは、高校を合格したのちも必要になってくる力です。
- 本当に今の勉強法でいいのかしら?
- なんとなく勉強しているだけじゃないのかしら?
- 塾に行く時間やその意義はどうなのか?
といった自問自答のようなものが必要になります。
【絶対合格したいあなたに!】逆転合格する勉強法3つの秘訣とは?
逆転合格するための秘訣は以下の3つです。
- 毎日の学校の授業を大切にする
- 5科目、まんべんなく学習に取り組む。状況を見て作戦を変えるべき!
- 自分の現在の成績をしっかり把握する
毎日の学校の授業を大切にする
家に帰ってできるだけ受験勉強に集中するために、学校では授業の時間を大切にして授業に集中してください。
公立高校の入試では、基本的に中学の授業で習ったことの積み重ねから出題されることが多く、教科書に載っていないことが入試に出ることはまずありません。
そのため、今日からでもいいので授業に集中し、その1つ一つの授業で習った要点をキチンをまとめれるようにしておきましょう。
できるだけ、今日習ったことはその日のうちにたった5分でもいいのでノートを振り返ったりすると学習した内容が定着します。
5教科まんべんなく学習に取り組むべきだが状況によっては作戦を変えるべき
中学校で習う英語・数学・国語はつながりのある教科です。
なので、新しい単元を学習する際には、それまでに学習してきた要点を理解しておくことが必要です。
そのために特に国・数・英はどこかでつまづきがある場合は該当する学年までさかのぼって復習しましょう。
基本的には5科目万遍なく学習するべきです。
しかし、明らかに得意な科目がありその科目がもっと頑張れば90点など高得点を狙えそうな場合は戦略的に得意で点数アップの見込みのある科目の学習にも力を入れましょう。
現在の自分の成績をしっかり把握する
成績の良し悪しだけを判断することではありません。
特に、勉強がキライな中学生に多いのは、定期テストを受けたら受けっぱなしにしてしまうことです。
テストの見直しこそ毎日の授業を大切にできているかを唯一チェックできる方法なのです。
そして、現在の自分の成績も、しっかり把握しましょう。
これをやらないということは、現在地も分からず地図を持って目的地に向かうようなものです。
逆転合格するために必要な3つのこと
逆転合格するために必要な3つのこととは、どんなことでしょうか?
それは以下の3つです。
- 合格したいという強い意思を持つこと
- 受験生の自覚を持ち効率良く学習すること
- わかる状態で満足せず「できる」状態まで復習を続けること
合格したいという強い意志を持つこと
まず、志望校に絶対に合格したいという強い意思を持つことが必要です。
高校入試の勉強で必要なこととして90%ほどの割合をしめるのは「暗記力」です。
近頃の研究で、脳の中の「海馬」という器官が、好き、嫌いの感情を判断する「偏桃体」という器官の影響を受け、個人の暗記力に大いに関係があるということが明らかになってきました。
つまり、強い意思を持って学習に臨めば暗記するし以外の選択肢がなくなり結果として
効率良く暗記もできるというわけです。
受験生の自覚を持ち効率よく学習する
休日になると
「どこかに出掛けたくなる」
「ゲームをしたくなる」
このようなことはありませんか?
入試までに残された時間は、どの受験生にも平等に与えられています。
その時間をどのように過ごすかは個人の選択にかかっています。
受験生としての自覚をもち、限られた時間を有効に使って学習することに神経を集中させましょう。
入試が終わった後でくれぐれも「後少し早く勉強を始めていればよかった」などど言い訳しないようにしましょうね!
わかる状態で満足せず「できる」状態まで復習を続ける
テストの後によく生徒たちが口にする言葉があります。
「本当ならば、あと10点高かったはずだ。」
「後からやったらできた。」
「わかっていたのに難しく考えすぎてミスをした。」
これらは「わかる」問題が「できる」になっていないので起こる現象です。
復習する際に「分かる」だけでなく「解ける」状態にまで落とし込むことが非常に重要です。
【高校受験】 逆転合格に必要な家族のサポート
最後に子供さんの高校受験、逆転合格に必要な家族のサポートについてお話をしますね。
- 小さな変化を感じ取り具体的に褒める
- 体調管理に気をつける
- 学習の疑問点を残さないようにする
このようなことに気をつけてお子さんの逆転合格をサポートしていきましょう!
小さな変化を感じとり具体的に褒める
志望校を本気で目指すと決意をしても心が折れそうになる時も出てくるかもしれません。
成績もいい時もあれば悪い時もあります。
結果が出ている科目は褒めてあげましょう。
結果が出ていない科目も具体的にできるようになっているところを上げ、力は着実についていることを話してあげましょう。
目標に対し今の達成度はどの位置にいるのかを話しながら、まだ諦める時期ではないという話をするのも効果があります。
体調管理に気をつける
テストで結果が出た後や、懇談をした後でモチベーションが上がりすぎて、オーバーワークをしてしまうことがあります。
無理をして学習をして体調を壊すと元も子もなくなりますし、肉体的にも精神的にもしんどくなってくると、燃え尽き始め、モチベーションがダウンする場合があります。
明らかにオーバーワークの場合は少しペースを落とさせる必要があります。
できれば、オーバーワークの一歩手前で入試当日が来るようにコントロールすることも大切になってきます。
学習の疑問点を残さないようにする
もし、子供さんが塾などに通っていなくて疑問点が出てきても質問できない環境になっているなら改善が必要です
わからない問題はもちろん、たとえ正答であっても納得いかない場合はきちんと質問したり、調べたりして疑問を残さないことが必要です。
お子さんが学習で頼れる人がいない場合は個別指導塾や勉強のコツがわかる【家庭教師のホワイトベア】を契約するのも一つの方法です。
高校受験に逆転合格するためには効率のいい学習をしよう!残された時間を有効に活用すべし!
入試までに、短期間でも成績を上げることができれば、逆転合格も夢では有りません!
ですが、このままだと志望校をギリギリで変えてしまわないといけなかったり、志望校に不合格になってしまうかもしれません。
この記事で紹介した方法を参考にして残された入試までの日々を効率良く使ってぜひ志望校合格を手に入れて下さいね!