これから、学習塾起業や自宅でこじんまりと塾でもやってみようかなと思っている皆さん、はじめまして。ブログを読んで下さってありがとうございます。
私は、現在日本のとある人口20万人くらいの都市で、学習塾をやっているみさ(@misao53522177)と申します。
私は元々は、公立高校の教員ですが、退職後18年もの長い期間「塾」をやってきました。
生徒が毎日塾に来て、「勉強が分かった」と喜んで帰る姿、「志望校に合格しました」と報告をしてくれる姿、どんな光景もやっていて思うのは
塾の仕事ってすごくやりがいがある!!!
ってことです。
しかし、一方で学校で起こっている
- 若者の教育職離れ
- モンスターペアレントの増加
- うつ病 教員の増加
- AIにとってかわられる授業
このようなことも、塾でも日常的にみられ、それにどう対処していっていいのか分からない先生方はいませんか?
はたまた、
- 塾を開いたが生徒が思うように集まらないなど今後の生活や金銭面に不安を感じていませんか?
- モンスターペアレントやスタッフとの対応に疲れ果てている先生はいませんか?
- せっかく預かった生徒の成績を上げることができないと、悩んでいませんか?
私は、そんないろいろな悩みを抱える若き塾人に向けてこの記事を書いています。
毎日いろいろな悩みを抱えながらも日々の指導に奮闘している塾人へ伝えたいことは
「塾の先生ほど生きがいのある仕事はあまりない」ということです。
このブログは、若き塾長、またはいろいろな悩みを抱える塾長さんたちに身の丈にあった有益な塾経営の情報を発信するブログです。
なかなか人にも相談しにくい
- 塾経営の悩み
- 日々の指導の悩み
を中心に、私の経験を重ねながら発信していこうと思いますので、どうか最後までよんでくださるとうれしいです。
しかし、一方で私は
「塾業以外にも副業やスキルを持つべきだと思っています」
2019年、東京大学の入学式で述べられた社会学者の上野千鶴子氏が祝辞でこのように述べられました。
あなた方を待ち受けているのは、これまでのセオリーが当てはまらない、予測不可能な未知の世界です。これまであなた方は正解のある知を求めてきました。これからあなた方を待っているのは、正解のない問いに満ちた世界です。
大学入学の20歳前後の青年たちだけでなく、私たち大人も同じ時代に生きるものとして、何が起こるか分からない混沌とした現代を生き抜く技術として、塾業以外にも生計を立てれる手段を持つことを強くおすすめします。
このブログについて
このブログは
- 塾の運営
- 塾の日常
- 教育ニュース
- ブログ運営について
- 気になること
- 生徒の勉強法について
とカテゴリー別になっているので、お好きなところから読んでみてください。
生徒の成長に関わる塾経営を極めてみませんか?
塾経営しながらさらに理想の暮らしを手に入れる
私は塾以外にも
- 高校教諭第1種教員免許
- 中学校教諭第1種教員免許
- 英検2級 TOEIC 700点
- ネイル2級
- ジェルネイル2級
と様々な資格を持っています。
もし、塾業がうまくいかなければと、塾をやりながら取得した資格もあります。
ぜひ、塾をやりながら何かほかの資格をとるなり、副業するなりの時間を作ってください。
塾業は意外と閉鎖感の強い仕事で、特に自ら外に出なければほかの業種の人たちと関わることもほとんどなくなります。
これでは、塾をやるにも視野が狭まってしまうので、おすすめしません。
そして、現在私はこのブログ運営で、お金を稼ぐことをしています。
あなたの理想の生き方は何ですか?
経済的なゆとりは人生を2倍にも3倍にも豊かにする
世の中お金より健康が大切と言われます。
それは確かです。しかし、まだ40代の私はまだ健康は保たれており、いま自分の健康が保たれている限り、少し経済的に余裕のある暮らしをしたいなと考えています。
幸いに、私塾人は文書を書くことは日常的に行っており、生徒の小論文などの指導もしていることと思います。
そこで、塾の先生におすすめなのは
- ライター
- ブロガー
といった仕事です。
もし興味がある人がいたら一緒に初めてみませんか?
人一倍頑張ってる塾長先生へ
塾長の仕事はとても孤独な仕事です。
でも毎日の業務の中で是非楽しみを見つけてください。
これからの荒波の中で行く子どもを育てることはとても大変でしょう。
しかし、先生と出会えたことで、人生を変えた生徒もいるはずです。
どうか、一人でも多くの生徒の受験指導に携わることのできる塾が長く続きますように。
教育が営利に走ることなく、まっとうな道でまっとうな先生のところの
塾が一番繁栄しますように。
このブログが皆さんの塾経営のヒントになることを願っています。
みさ